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戯曲「夜叉姫」書籍版

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第七回本公演「夜叉姫」の戯曲。
全124ページ
【あらすじ】
「大地が赫く燃える時、少女は一人、夜叉となる」
泉鏡花作『夜叉ヶ池』を
現代にコンバートし、誤読・誇大解釈を加えた新作、
『夜叉姫』。

舞台は、日照りに苦しむ国
「イッポン」


イッポン国 反社極道寺〈僧〉の最底辺木魚は、
虐められの十八番”首吊り芸“の見世物を行っていたところ、
王命の御布令により、お縄にかけられる事態となる。

持ち前の出鱈目と首吊り芸にて急場を切り抜ける
〈木魚〉だったが、
謎の奇婦人・〈ソバメ〉に一部始終を目撃され、
厚待遇の“ネック”ハンティングを受ける事となる。

それは一ヶ月後の十五夜の晩、
雨乞いの人柱となる宿業の王女・〈夜叉姫〉の家庭教師となり、
首吊り芸の技芸を伝授する、というものだった……

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